2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「矢作直樹」さんと「はせくらみゆき」さんの対談本である。本の帯にも書かれているが、今回の対談では「古事記、日本書紀を知り、その時代の意識を共有」「縄文時代の見えないエネルギーの理解」「江戸時代に学び 足るを知る」「霊性を高めるための健康と食…
デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語…
デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語…
1960年に発行された大変古い本だが、2011年にも新装版第6刷まで発行されている息の長い本である。「黒住宗忠」は江戸時代の終わりに宗派神道の先駆けとなる黒住教の教祖である。宗忠は相次ぐ両親の病死により心身を病み、周囲からはもう駄目だと諦められた状…