20231112NHKクラッシックコンサート

ジョン・ウィリアムの曲だけをやっていた。後半はジョン本人が指揮をとっていた。テレビコンサートで涙を流すくらい感動したのは初めてだ。最後に小澤征爾さんも車椅子で登場した。何と感動的な番組なんだ!ジョンも多分80代後半だろう。充分楽しんだ人生充…

ベトナムのポップスにハマりました

昨年のベトナム出張で、その発展の度合いに驚いた私だが、趣味のVenova(ベノーバ:前の記事を参照していただけるとありがたい)を使ってベトナムのサックス奏者がとてもよい曲をYouTubeにUPしていたのが気になっていた。その曲名は「Trời Giấu Trời Mang đi…

読書記録「リラの花咲くけものみち」藤岡陽子著

私は著者の藤岡陽子さんもこの本の存在も知らなかった。あるとき新聞を読んでいると小さな記事が目にとまった。そこには「リラの花咲くけものみち」(光文社)刊行記念講演 講師 藤岡陽子さん「獣医学のおもしろさ」と書いてあった。新聞に獣医学のことが掲…

読書記録「生の幸い、命の煌めき」鈴木秀子著

1997年に発行された少し古い本である。文章の語り口がとても優しくて読みやすい。素直に頭の中に入るというか「こころのなか」に入り込む文章だった。著者は多くの本を書いていると思うが、この本以外も読みたいと思った。実は私はこれまで著者の鈴木秀子さ…

読書記録「運気を磨く 心を浄化する三つの技法」田坂広志著

以前、紹介した「死は存在しない」の著者である田坂広志さんの著作である。本の帯に「幸運は不運な出来事の姿をして、やってくる」と書いてある。まさに「人間万事塞翁が馬」と同じことを言っている。一見、不幸なことに見舞われても、そのおかげで幸運なこ…

ベトナム出張

ベトナムのホーチミンに仕事で来ました。日本は急に涼しくなってしまいましたが、こちらはつい最近までの日本のように蒸し暑くて毎日のようにゲリラ豪雨があります。待ちには車とバイクがあふれ、とても活気があります。歩道などは舗装が十分ではなく、注意…

読書記録「夜と霧」ヴィクトール・フランクル著(池田 香代子訳)

1946年に出版されたヴィクトール・フランクルによる書籍である。精神科医である彼が第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、医師と研究者の立場で「生きることとは何か」について淡々と書かれた本である。極限状態でも鋭い観察力で…

読書記録「プレアデス星訪問記」上平剛史著

2009年発刊の少し古い本である。著者が青年のときに宇宙人によってプレアデス星に連れて行かれた体験記である。おそらくほとんどの人が「作り話だ!」と感じると思う。実は5年ほど前にもこの本を読んだ。そのときは「こんな話は事実ではない」と思い、字面を…

読書記録「大御宝としての日本人 対談 矢作直樹 はせくらみゆき」

「矢作直樹」さんと「はせくらみゆき」さんの対談本である。本の帯にも書かれているが、今回の対談では「古事記、日本書紀を知り、その時代の意識を共有」「縄文時代の見えないエネルギーの理解」「江戸時代に学び 足るを知る」「霊性を高めるための健康と食…

読書記録「ほどなく、お別れです それぞれの灯火」長月天音著

デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語…

読書記録「ほどなく、お別れです それぞれの灯火 長月天音著」

デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語…

読書記録「人物叢書 黒住宗忠 原 敬吾著」

1960年に発行された大変古い本だが、2011年にも新装版第6刷まで発行されている息の長い本である。「黒住宗忠」は江戸時代の終わりに宗派神道の先駆けとなる黒住教の教祖である。宗忠は相次ぐ両親の病死により心身を病み、周囲からはもう駄目だと諦められた状…

読書記録「ほどなく、お別れです 長月天音」

著者は長月天音(ながつき あまね)さんです。夫の5年間にわたる闘病生活を支え、死別から2年の歳月をかけて書き上げたデビュー作です。この作品は第19回小学館文庫小説賞を受賞しています。 大学生の清水美空は東京スカイツリー近くにある葬儀場「板東会館…

読書記録をしようと思う

子供の頃から読書をほとんどすることがなかった。そんな私が10年ほど前にIT企業経営者と知り合いになり、おすすめの本を半ば強制的に読むことになり、習慣化してしまった。その経営者は中国の歴史物が好きなようで、おかげで三国志付近の中国の歴史に興味を…

Venova続いています

もう4月も後半になりますが、まだベノーバ続けています。新しい教本になってから講師の先生の指導が厳しくなりました。私は相変わらず毎日練習しているので、自分で言うのもおかしいけれど上達しています。そんな私の態度から教える側も本気モードになったよ…

読みました「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」2

先日、ある弁護士の講演を聞いた。そのときに最近読んで印象に残った本としてこの本が紹介された。やはり他の人にも影響を与えているようだ。著者である田坂広志さんの他の著書も興味を持ったのでブックオフオンラインで予約をしたが、あっという間に売れて…

読みました「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」

田坂広志(著)「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」 科学的な教育を受けた著者が量子科学に基づいて「死」について著述している。私はたまたま用事が早く終わり、何気なくいつもは通らない本屋の前を通りかかったときにこの本が目に飛び込…

Venovaって知っていますか?

昨年の7月から58歳という歳なのにYAMAHA Venoba(ベノーバ)という楽器を始めました。いまは2023年2月ですから、もう7ヶ月間習っています。もともと子供の頃から尺八を始めているので音楽には慣れ親しんでいました。でも楽器の構造が全く異なります。尺八は…